講座ビジネスを始めるときにコンテンツを
どうしようか悩む人が多いが、
実は良いコンテンツができたとしても
これを満たしてないと残念ながら売れない。
もったいないと思うことがよくあります。
それは何かというと、
「商品は重箱に入れよう」
ということです。
例えば、お正月に自宅に遊びに来てくれた
友達にご飯を出すとき、
お茶碗に盛って出すのと
重箱に詰めて出すのと
どっちが美味しそうに見えるでしょうか?
同じ白飯だったとしても重箱に詰めて
あったらもうおせち料理に見えます。
それだけで今日は特別な日と感じますね。
入れ物が変わるだけで味まで
変えることができます!
このように器で大きくイメージが変わる
ということなんですよね。
つまり、コンテンツもいかに中身が
良く作られていたとしても、
お客様に提供する方法が
チープなものだったら価値も半減する
ということです。
例えば、コンテンツ動画のURLが箇条書きで
貼ったWordのファイルとかで渡されたら
見たくないわけです^^;
見る以前に中身に価値があるとは思えない
ということなんですよね。
そんな講座を僕も受けたことがあるので
これではだいぶ損してるなと思いました。
中身も大事ですが、
講座を提供するなら「器を持つ」
ということも大切です。
そんな理由もあって、
受講する方が見やすいように
講座カリキュラム作成アプリを開発し
昨年リリースさせていただきました。
システム開発歴は富士通の会社員時代から
数えるともう20年になります。
会社員時代は研究開発部門の開発者として
自分が考えたシステムで特許を取りたかった
のですが何度も挑戦しましたが叶わず、
退社して独立してしまいました。
同じチーム内には特許を取得していた
後輩SEもいて悔しかったです。
それがずっと心残りで
どうしても諦めたくなかったので
実は独立してからも申請し続けていたのですが
1年くらい審査にかかり
講座作成アプリでようやく…